ホーム会の活動講演会の講師承ります。

講演会の講師承ります。

講演会の講師承ります

講演会はこれまで数多くこなしてきました。短いものは10分程度から、長いものは一時間半ほどのものまで。

10分ほどの短いものを除いては、通常パソコンの画面をプロジェクターで投影しながらの話になります。

聴衆の数は数人のものから数百人のものまで。ご希望に添う形の講演を行うよう心がけておりますから、お気軽にお問い合わせ下さい。

講演謝金もご相談に応じます。ただ無償奉仕は致しかねますことだけはご理解下さい。ただより高いものはない。エコの話はただで聞けるのが当たり前と思っておられる方も多く見られるようですが、この場合に当てはめたら、ただほどエコでないものはない、只でエコの話を聞けたと喜んでいたら、実はそれは悪魔のささやきで、エコでないものを後ろに隠し、エコを行ったつもりにさせる、そういった話のことが多いのです。大手エネルギー会社がエコの話をするのを喜んで聞く日本の人たちです。でも大手エネルギー会社は、当然エネルギーをがんがん使ってもらわなければ、儲からないのですよ。

講演会スケッチⅠ

大手エネルギー会社及びその取り巻きが集まっているエネルギー・資源学会という学会があります。例会には資源エネルギー庁長官も挨拶に来るこの学会が行った、創立三十周年記念懸賞論文で私の論文が優秀賞をもらいました。その時10分ほどの記念講演をやらせていただきました。今から約10年ほど前になります。これがいちばん短い講演です。

エネルギーの専門家が集まっていたこの学会で、エネルギーって何だろうという話をしました。10分ほどの短い間でしたが、専門家が皆面白がって聞いてくれました。「思わず夢中でメモをとりましたよ」という声などありましたし、人間100ワットの話(当HPに記載)に感心して、「暗算で計算したけど本当だ」と言ってくれた人もありました。これに絡めて「先ほどは300人ほどいた聴衆が、私の話になったら半数になった。一万五千ワットのヒーターが消えたので、暑くなくなった。」という話は爆笑を誘いました。要は人は一日二千キロカロリーを食事からとり、人の活動のエネルギーにするが、これは秒単位に直せば100ワットであり、エネルギーは最後は熱になるから人は一人100ワットのヒーターであることを専門家の前で話したのですが、専門家はほとんど誰一人それまで気がついていなかったことを現します。専門家がエネルギーを身近に考えていない証拠ですね。

ちなみにこの懸賞論文で私が主張したことは、国民皆がエネルギーを正しく理解するよう努めなければならない、ということでした。その直後に福島原発事故が起きました。何か因縁を感じ、現在もその主張を受けた活動をしているわけです。

講演会のスケッチⅡ

私の講演の一つの特徴は動画を多く使用することです。

昔から思うことがありました。ヨーロッパではあれほど各地に導入されているLRTが、何故日本では導入が進まないのか?

あるときこのように気づきました。ヨーロッパの人は隣町にLRT導入の例を当然見ている。いったんLRTがある街を経験すれば、その街を訪れた多くの人たちにその良さが共有され、導入賛成派が増えるからではないかと。残念ながら日本では導入の事例がほとんど皆無だから、その良さを皆知らないのだと。

そこで10年ほど前から、海外に出る機会があれば、わざわざLRTが整備されている街を訪れ、動画を撮ることに努めました。そのためカールスルーエをはじめとして、多くの街のLRTを、市民の生活目線で撮ってくることに努めました。これを講演の際に利用しています。

特に車窓からの映像からは、後から見ても興味深い点が見つかります。例えば日本の路面電車は車と常に併走し、必ず信号停車があります。富山のLRTも同様です。ところがヨーロッパでLRTに乗っても、信号停車の記憶がないのですね。考えて見れば不思議です。LRTは停車場でしか停車しないのです。

ところが映像を見て納得します。LRTの車両が近づくにつれ、信号が変わるのですね。信号がLRTに同調しているのです。言い換えればLRTがその道路の交通の流れを作り出し、自動車はそれに従っているのです。自動車優先という、古くなった考えを、さっさと捨て去っているのです。何故現代日本が、発展途上国みたいに、自動車優先の考えを保持し続けるのか、全く理解に苦しみます。高度成長はとっくに終わったというのに。

最近もっと面白いことに気づきました。トランジットモールという概念がLRTが走る街にあります。それは町の中心部にある商店街で、商店、カフェ、レストランなどが建ち並び、自動車は排除されます。そこを通るのは歩行者、自転車、LRTだけです。そして最近気づいたこととは、電車の速度がとてもゆっくりしているのです。恐らく時速20kmより小さいでしょう。

そのようなトランジットモールを車窓から眺めると、人々が如何にその空間を楽しんでいるかが解ります。同じような映像を例えば河原町通りを走るバスの車窓からの映像と比べると、その違いは一目瞭然です。河原町通りを歩く人たちが、如何に自動車に遠慮しながら歩いているか? 都市の目抜き通りも、自動車優先という時代遅れの考えに取り憑かれているのです。

トランジットモールの快適さは、行って見れば解ります。しかしドイツやオーストリア、フランスなどに行くのはちょっと大変です。そこで映像を見て納得してもらおうという発想が、映像を多用する私の講演の形になりました。是非お試し下さい。ドイツに行くと一人数十万円かかる費用が、多くの人を聴衆として、全体でその数分の一で経験できるのですよ。是非地域で、組織で、自治体で、ご検討下さい。トランジットモールの快適さは、自然エネルギー未来社会という快適な持続社会の入り口なのです。

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