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さいえんすかふぇえねるぎぃっ亭

9月のサイエンスかふぇは9月15日(日)午後3時~です。

9月のサイエンスカフェは9月15日(日)午後3時~開催します。案内チラシをpdfファイルとして添付しましたのでご覧下さい。

京大の広井良典教授が、日立京大ラボの人たちと、2050年までに日本が持続可能かどうかをAIを使って一大シミュレーションしました。その結果2025~2027年の間に宿命的な時代の分岐点が有り、一つの可能性は都市集中型社会が進み、もう一つの可能性は地方分散型社会へと舵を切るという結果が出たそうです。そして都市集中型社会(まさに現代社会の延長だと考えられますが)では、人口の問題や格差拡大の問題で持続可能ではなく、地方分散型社会では、地域経済を上手に回るようにすれば、持続可能な社会になるとの研究結果を発表しています。

千年文化を考える会では、エネルギー問題から見て現代社会は持続可能ではなく、自然エネルギーに支えられる社会に移行すべきだと主張しています。自然エネルギーは集中したエネルギーではありませんから、都市集中型社会は終焉し、地方分散型社会に移行しなければならないということは常に言っておりますが、その時期を考えることはできませんでした。時期をも提言する日立京大ラボの結果を、大変素晴らしい物であると、感じ入っているところです。

そしてあることに気づきました。日本で都市集中が始まったのは、明治維新以来の出来事です。それ以来化石燃料社会が発展し、特に東京へと人口集中が進みました。大都市の高層ビル群は、化石燃料が無ければ支えきれません。その明治維新は、ペリーが黒船でやって来たことがショックとなって起こりました。ペリーがやってきて、明治維新まで15年、幕末の混乱が続きました。2011年、日本人は黒船同様のショックを受けました。福島原発事故です。それから15年後の2026年頃、同様の歴史の転換期を迎え、新しい方向に向かうべきと言うのが、日立京大ラボの主張です。静かなる令和維新です。明治維新を胎動させたのは京都でした。令和維新を先導し、全国に波及するよう守り育てるのも、千年の古都京都になる。その大きなきっかけとシンボルになるのが、持続社会の交通機関LRTを京都に導入することだ、そのように考えています。チラシをpdfファイルで添付します。

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7月の開催は7月21日(日)午後3時からです。

これから当面の間、サイエンスカフェの実施は、奇数月の第三日曜日と致します。

7月のテーマは、都市格とスローライフです。

未来に続く持続社会では、都市の交通はLRTを中心としたものになります。自然エネルギーでは大量の自動車を走らせることは出来ないのです。LRT導入に当たって、大切なことがあります。LRTが市街地の道路の重要な根幹をなす要素になると言うことです。

今回のカフェでは、世界で最もよくLRTが整備されている町の一つであるカールスルーエのトランジットモールでの、車窓風景の映像と、京都の市バスからの車窓風景の映像とを比較して見てもらいます。なによりも百聞は一見にしかずです。是非ご来店のうえご自分の目でお確かめください。

また今回のカフェでは、京都並びに東京の公共交通機関の消費エネルギーについてのデータを分析します。残念ながら公共交通機関は、多くの人が信じているほど、エコではないことがデータから解ります。日本ではエコをしたつもりで満足している人が如何に多いことか。データを見て考える習慣をつけましょう。

面白いことにヨーロッパで見られるトランジットモールでの電車のゆっくりした走行は、とても省エネの理屈に合っているのです。それも今回のカフェでお話しいたします。
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