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京都えねるぎぃっ亭基本情報

京都店の映像

えねるぎぃっ亭京都店がおおよそできあがりました。

二階建ての建物で、一階には14畳の部屋があり、ここをカフェスペースとして使います。この部屋の天井は吹き抜けとなっており、ゆったりした気分を味わえる空間となっています。また一般に家全体の空気の通りは良く、家全体の断熱性は高いものの、吸気排気がしっかりしてあり、必要なときには熱交換を行うなど、様々な工夫があります。

その結果、家全体が一つの空間となっており、ゆったりとした気分が味わえます。

そして建物自身が自然エネルギーへ向けての建築物となっており、私自身実際に一年を通じて体験するのを楽しみにしているものです。四季を通じて快適に、エアコンの利用を極力抑えることができるはずです。すでに冬をこの建物で経験しましたが、断熱構造が素晴らしいので、建物全体がガスストーブ一台で暖められ、ストーブを消しても朝まで温度が極端には下がらない構造になっています。夏は少しのエアコンで涼しさが保たれるはずですが、それはまだ体験していません。楽しみです。

現代社会において、エネルギーをどこで何故消費するかと言えば、工場は別として、後は快適な家庭、快適な職場、そして快適な移動を得るためであることが、統計からも分ります。だからこのような建築物がもっと普及し、改良が重ねられることは、大変重要なことです。この建物でカフェを行いますから、カフェのお客さんにも、実際に体験していただけます。

外観を1枚目の写真に示します。この建物全体が風呂場や屋根裏も含めて、同じ温度環境に保たれるような構造になっています。ちなみにこの冬は、ガスストーブ一台で、一階の床から、二階の頭の上の高さまでほぼ均一に、ガスストーブで設定した温度18℃に保たれていました。通常の戸建て住宅の場合、寒い日には一階の床と頭の高さのわずか2メートル足らずでも、数度温度が違うことがよくあります。エアコンがんがんつけてるのに、足元は寒い。それが当たり前になっていますが、全く違う住環境になるのです。この仕組みのわかりやすい説明も、えねるぎぃっ亭でやっていきます。

1枚目の写真で家の両脇に板塀が作られており、ポスターが貼られていることが分るでしょう。このポスターを通じて、道行く人々にえねるぎぃっ亭からメッセージを送ります。このメッセージは随時取り替えていきます。

2枚目のようにポスターを貼ることが出来ます。メッセージ等を発していきます。。

3枚目の写真がカフェ空間の写真となります。憩いと学びの空間です。ここにお客さんに入ってもらって、サイエンスカフェを開き、また疏水ツァーの紹介をし、自習カフェとしてゆったりと静かな時間を過ごしてもらうなど、様々な使い方を考えます。それらはこのホームページでお知らせしていきます。また暑い夏でも涼しい、寒い冬でも暖かい、というこの家の構造を実感してもらえる場でもあります。

えねるぎぃっ亭の外観

塀に張られたポスター

カフェの内部

2018年の記録的猛暑を快適に乗り越えました。

2018年の夏が終わろうとしています。今年の夏は全国的に猛暑の夏でありました。京都はその代表格で報道されるほど、毎日猛暑が続きました。最高気温39.2℃を記録した日もありました。

しかし京都えねるぎぃっ亭の建物の内部は、一切そのことを感じさせませんでした。通常気温は26~27℃、湿度は40%台になっていました。除湿器が標準に取付けられており、夏はそれを稼働させるようになっているのです。あとはただ家庭用のエアコンを一台稼働させるだけで、この快適さが得られます。エアコンからの風を感じなくても良いように、そのとき誰もいない部屋のエアコン一台を稼働させるだけで、建物中が快適になるので驚きです。これほどまで、この工法は有効なのかと、期待はしていましたが、びっくりです。

自然エネルギーで快適な未来社会を、という千年文化を考える会の主張を、見事に体現している建物です。公共の建物などに、こういう工法が取り入れられたら、もっと普及し、社会全体が、自然エネルギー社会へ向けて動き出すでしょう。そのような活動を千年文化を考える会は行っていきます。