日本のLRT

日本のLRT

日本では残念ながらLRT導入は非常に遅れています。これは単にLRTの例が少ないので、一般の人がLRTに触れる機会がまずないことから起こっている現象だと思われます。また公共交通機関と自家用の自動車を対比させて、公共交通機関がエコであるという、エネルギーを理解すれば全くの迷信であるような話を、環境の専門家と言われる人たちも信じてしまっているのも原因だと思われます。バスと電車は全く違うことを理解するのも、えねるぎぃっ亭では重視しています。

富山のLRTの最新の写真を、富山に住む友人が送ってくれました。駅の南北の写真とお城の前の停留所にまさに止まろうとするLRTです。住んでいて見慣れた人が取っただけあって、ちゃんと土地の匂いがすると思いませんか。このように富山の風景の一部になりつつあるLRTです。

富山

富山は本格的にLRTが導入された最初の街として注目されています。富山駅から富山港への貨物線だったのを、廃線にせず、LRTの路線として有効活用したのです。それと合わせて富山港近辺を新しく整備し、集客の工夫をしました。また駅南には以前からの路面電車線があって、路面電車が走っていたのですが、新しい車両を導入し駅の北と南でLRTが走るという形になりました。現在この二つの線を繋ぐ工事が進行中です。

富山のLRTの最新の写真を、富山に住む友人が送ってくれました。駅の南北の写真とお城の前の停留所にまさに止まろうとするLRTです。住んでいて見慣れた人が取っただけあって、ちゃんと土地の匂いがすると思いませんか。このように富山の風景の一部になりつつあるLRTです。

宇都宮

2016年宇都宮市と芳賀町につながる全長14.6kmのLRTの路線を完全に新線として敷設することを国土交通大臣が認可しました。えねるぎぃっ亭で消費電力を試算したところ、約300kWほどの平均電力で全線を賄えることがわかりました。この値は一台の電車ではなく、走行する電車すべてで計算したものです。一方2トンクラス(5人乗り)の電気自動車は一台で10kWほど消費しますから、同じ電力で電気自動車は30台しか走りません。155人乗りの電車は、全線で同時に10台ほど走っていますから、電車の優位性をこの値で大まかに感じ取っていただければと思います。数百kWの電力は、自然エネルギーで供給可能な量です。また30階建ての高層ビルはこの10倍ほどの電力を消費します。未来社会に残るのは、電車か高層ビルか? エネルギーの観点からは明らかです。


宇都宮市のLRT整備室の許可をいただいて、市のホームページにリンクを張らせていただきました。自治体が頑張るとLRT推進が進むことを読み取ってください。


>> 宇都宮市のLRTのホームページはこちら

京都

かつて京都は路面電車が走っていました。この路面電車は日本で最初のものでした。琵琶湖疎水を使って蹴上で発電し、路面電車を走らせたのです。まさに自然エネルギーで走行する電車でした。自然エネルギーで路面電車を走らせることができるという実例は、このころからあったのです。まさにエネルギー地産地消の先駆けでした。自然エネルギーで大量の電気自動車を走らせることはできません。

さてその京都にも新しくLRTを敷設しようという取り組みが行われています。みやこの電車百人委員会は今出川通りにLRTをと主張していますし、他の流れもでき始めました。

>> 山では水力ケーブルカー