ホーム持続社会を妨げるもの感染者数増加データ

感染者数増加データ

感染者増加最新版(3/21)

専門家達がここ1~2週間が山だ、といって約ひと月が経ちました。安倍首相が大規模イベント自粛要請と、全国小中高校の休業を要請して、約3週間経ちました。添付した上の図を見てもらっても、今までのところ押さえられていることが解ります。これまではクラスターを徹底的に調べ、追跡し、つぶすことが出来ました。

北海道、和歌山はほぼ終息しつつあるようです。また上の図も、なんとなく終息するのかも、という印象を与えます。

しかし都道府県別の感染者を見ると、楽観を許さないようです。私は初期の段階から、都会での感染に対して危惧を持っていました。密集した都会が、このような感染には弱いでしょう。

二大都市圏の都府県別感染者累計の日ごとのデータを見ても、東京と大阪の感染者は、毎日のように増えています。また兵庫県の感染拡大が、現在かなり急であることも解ります。下の図を見て下さい。

これからは二大都市圏の都府県別感染者からしばらく目を離せそうもありません。この段をこのページのトップに置き、折に触れて、この段を新しく更新していきます。

ここにいたる経緯は、この下の段にそのまま置いておきます。これまでの経緯を知りたい方は、是非ご覧下さい。

はじめに(3/12)

現在進行中のクライシスを、同時進行形でこのページを作成していきます。主として厚労省から毎日発表されるその日の感染者数から、我が国の一日の感染者数増加分を追跡すれば、何が見えてくるか、一科学者として見ていきます。このページの格段の見出しには、括弧の中に月日を入れて行きます。この段は3月12日に作成しました。この後に続く数段は、3月8日に作成したものです。3月12日時点までは、日時を入れていませんでしたが、12日本日、見出しに日付を入れます。始めたのが4日前ですから、まだ日付の記憶は鮮明です。

全国の感染者増大数を基本情報として、何が起こりつつあるのか、政府の対応は現時点で見て正しいのか、自治体の対応は正しいのか、それを意識して時々ご覧下さい。市民が共に考える、民主主義の原点です。

現在の私の問題意識の中心は、この危機は長く続くだろう事、そして長く続く危機の影響を、日本全体で減少させるには、東京目線で事態を判断しないことにあります。日本中に危機意識を持たせるに役立った首相の全国一斉休校要請は、複数名の感染者は出していない県(感染者がない県あっても一人しかない県)が、日本の半数ほどあることを考えれば、いかにも唐突で、独断的なやり方と思えます。首都圏、大阪を中心とする関西圏、愛知、そして北海道を除けば、日本の感染者数はまだ非常に少ないのです。

各家庭、中小企業、国の経済の基本をなす単位の、疲弊を如何に軽減するかが、この事態の推移に問われますし、それを各市民、各自治体、各種組織が如何にこの事件を基に考える習慣をつけることが出来るか、今地域を未来に向けて如何に活性化出来るかの素晴らしい実験台を与えてくれているのだと考えています。

感染者増加数を調べよう(3/8)

コロナウィルス問題は、現在進行中のクライシスです。冷静にデータに基づき、状況を判断してみましょう。そのために厚労省のHPからデータをとって調べます。誰でも出来ることですが、政治家もマスコミもやってないようです。

右の図は2月20日~3月8日までの、日本に於ける感染者数増加を表したグラフです。クリックすると拡大するので、拡大して見て下さい。青の線は生データです。前日12:00から当日12:00までの、日本に於ける感染者数をそのまま表します。2月20日には10人の新たな感染が確認されていたのに対し、3月7日には新たな感染者は59人になりました。

生データではガタガタが激しいので、前日と次の日の増加を足し合わせ、3日分の平均を取って表したグラフが、赤い線で示されています。

日本国内の感染者の増加

3月に入って感染者数増加が、拡大期に入った(3/8)

生データ(青線)でもすでに明らかですが、3月に入って明らかに感染は拡大期に入りました。これがいつピークを迎え、また減少に移るのかが今後の課題となります。またそれを見ながら、政府や自治体は対策を練っていくべきでしょう。

生データより、三日平均の赤い線のほうが、なめらかな曲線になっています。それを使ってみると、3月に入って感染拡大が増加し始め、この一週間で増加の割合が、一日十数人から四十数人と、およそ3倍ほどになっていることが解ります。現在一日の感染者増加数はおよそ50人程度ですが、次の週末にはこのままで行くと百数十人に増える可能性があるわけです。首相が全国一斉に休校を要請して、すでに一週間経ちました。効果があるなら、来週末は百人程度に収まっていなければなりません。これが首相の要請が効果があったのかどうか、判断する一つの大きな目安となります。

中国とアメリカ(3/8)

厚労省のHPでは各国の感染者数が毎日累計で見ることが出来ます。3月8日に於ける日本の感染者数の累計は、3月8日時点で439人です。これを頭に置いて見て下さい。

同じ日、中国の累計感染者数は80,695人でした。その前の日、80,651、さらにその前は80,552です。つまり8日の増加は44人、その前の日は101人と、日本の現状とほぼ同じ状態にまで減少しているのです。この時点で中国からの入国規制は、全くと言って良いほど、意味をなさないのではないでしょうか?

さらに注目すべきは、アメリカの状況です。アメリカの感染者数は6日~8日でそれぞれ、148人,233人,338人となっています。増加数で見れば85人,105人と、日本と同じレベルかまたはそれより少し多く、感染者数が増えているのです。アメリカは日本と同じく、感染拡大期にあります。拡大の割合をしっかり把握するには後数日待ってみなければいけませんが。トランプさん、日本からの入国を心配するより、自国の感染者増加を心配すべきでは?

韓国、イタリア、ドイツ、フランス(3/8)

韓国やイタリアはどうでしょうか?

やはり厚労省のHPで見ることが出来ます。アバウトに言えば、韓国の感染者数の一日の増加は、数百人レベル、イタリアは千人レベルです。またドイツやフランスも百人レベルを超えています。クルーズ船の問題がなければ、日本はこれまで比較的うまくやっていたということになるでしょう。今後百人レベルで終息の方向が見えれば、日本はヨシとしなければいけないのじゃないでしょうか? 後一週間どのような展開になるのか?注目したいと思います。

何とか持ちこたえているとの専門家会議見解(3/9)

9日午後になって、専門家会議が見解を発表したと、深夜のニュース番組が報じました。その見解とは「感染者拡大は、今のところかなり押さえ込まれているが、引き続き警戒が必要だ」というものです。これは実は専門家でなくとも、そうだろうという見解を出せることを、皆さん知っておいてもらいたいのです。

右の図をご覧下さい。このページは昨日書き始めたのですが、事態を基礎的なデータを基に、市民が判断していけるかどうか、私自身もこの機会に判断しようと思って、昨日手をつけました。そして昨日までのデータを基に(このページの最初の図です)、このすぐ上の段までを、昨日3月得8日までに書きました。

週末が明けた3月9日の今日、厚労省から新しいデータが出ました。それによると8日12:00~9日12:00までの感染者数増加は33人ということでした。そのデータを昨日までのデータに加えて作図したグラフが右の図です。

わずか一つの、つまり8から9日までの一日の、感染者増加を加えただけで、印象が全く変わるでしょう。生データのガタガタをならすために、とりあえず三日平均のデータを並べてグラフにしましたが、この平準化した曲線は、とりあえず増加が止まりつつあるという印象を与えます。

もちろんこれは増加が決定的に止まりつつあることを示す物ではありません。明日になったら、いや三日経ったら、印象がどう変わるのか、見極めなくてはなりません。ただ確かに急激に指数関数的に増えるのではなく、増え方を予測するのは難しいことを意味します。結局、今のところはかなり押さえ込まれているが、引き続き警戒を怠るなという、専門家の見解は間違ってはなく、基本的には正しいことになります。

でも何故赤い線のように平坦化した後も、増減が単純ではないのでしょうか? それは今回の感染拡大の特徴が大きく作用します。今回急に出てきた言葉、クラスターです。

関西の拡大はほとんどがライブハウスを通じて行われています。一方首都圏ではスポーツジムが多いとは言え、もっと多様です。北海道は雪祭りに北海道各地から集まり帰って行くというライフスタイルが原因だったと指摘されているようです。つまり何か感染が急に広まるイベントなどがあり、それが感染を広めているのです。

クルーズ船では閉じた空間にいた3700人の1/5が感染しました。ライブハウスでは100人程度の参加者が2-3時間閉じた空間で活発な活動を行い、それが各ライブハウスで2回ずつのライブで、1~2割の人が感染したようです。これらは非常に簡単な例です。スポーツジムや雪祭りの例はもっと複雑でしょう。

このように各地での急な感染増加は、各地特有のライフスタイルを通して行われています。だとすれば、全国一律に考えるのは間違いではないでしょうか?

首相の全国一律の休校要請、一律のイベント自粛要請は、全国に危機意識を広げることに大いに役立ちました。ただ危機を本当に押さえるためにもっとも有効だったかは疑問ですし、今後のためには悪い選択だったと考えています。

国民の反応は、この事態だから仕方ない、専門家に任せることが一番だ、という反応であるように思います。

でも全国で一人も感染者を出していない県が、半数近くあるのです。そして一人しか感染者を出していない県を加えると、全国都道府県数の半数を超えることを昨日確認しました。こういう地域が、クラスターを生み出さず、どのように対処していくかは、地域しか判断できません。

ライフスタイルは各地で異なります。だから北海道、首都圏、関西、中京の各地で、クラスターが違っているのです。

これからは数多くの地域が、日本を支える社会になります。東京オリンピックが開かれるにせよ中止になるにせよ、東京の求心力は今年の終わりには大なり小なり弱まり、その傾向は増大して行きます。地域を活性化することが、日本の未来を拓く唯一の道でしょう。そしてそれは自然エネルギー未来社会を切り開く王道でもあります。

政治家にも、市民にも、これからの時代を切り開くという、強い意識が求められます。今世紀にも幾度となく、新型ウィルスは世界を襲うでしょう。そのとき首相に出来ることは、緊急宣言を出し、日本中に危機意識を呼び覚ますことでしょう。そして危機が先行する地域(もちろん首都圏も含みます)には、早急の対策を要請し、そして先行地域からの早急な情報発信を要請します。先行地域が1/5あるにしても、残りの4/5は先行地域の事例と情報を見て、各自治体の危機管理委員会の議を経て、自治体の首長が、休校措置や活動自粛を行います。

そのような訓練の良い機会を今回は全国一律要請で逃しました。今回の停滞による経済的損失は東日本大震災を超えるそうです。グローバル化の負の側面は、大天災のダメージより大きいことを今回は示します。激化する天災のダメージと、かつて経験がないグローバル化の負のダメージと、これからの人類は耐えていかなければならないのです。そしてその解決は、地域毎に力をつけること以外に、方法は無いとおもいます。グローバル化が、各地域の特性に根ざした、地域独自の分析と、その強化を要請するのです。グローバル化の作り出す危機は、画一的には決して乗り越えられません。

一日の感染者数増加グラフ

3月10日(3/10)

上の段を書いた後1日過ぎました。新しいデータが一つ加わりました。

右にその図を示します。印象がまた変わったでしょう。グラフを素直に読めば、減少期に入ったと見る人もあるでしょう。

でも残念ながらそうではありません。2月20日からのグラフを通してみれば、波のようなグラフが次々と起こっているというのが、より正しい現象理解であると考えられます。

実際、深夜のニュースでは、本日明らかになった感染者数は、ざっと聞いた数でも40人を超し、明日グラフを追加すれば、増加に転じているはずです。念のために繰り返せば、厚労省のデータは毎日正午に締め切られているデータですから、速報性は弱く、一定期間に増減の動向を知るためのものと考えて下さい。

今回の特徴は、聞き慣れないクラスターという言葉です。クルーズ船もそうですが、関西のライブハウスなど、そこにいる人が集団で感染しています。このクラスターが広まり、次々と連鎖反応を起こすように次のクラスターを生むという事態が起これば、感染者数が指数関数的に増加します。それを避けなければならないのです。

これまで日本で起こってきたクラスターは、全部独立していました。新たなクラスターが生まれると、数日の間感染者が広まるというパターンが続いてきました。それぞれのクラスターで感染者が増え、ピークを迎え、減少していく、大まかに言えばその繰り返しであったことが、このグラフでわかります。

とすれば、昨日の専門家会議がいうように、ある意味押さえられているといっていいでしょうが、引き続き警戒が必要であるというのは、むしろ地域で新しいクラスターを作らないよう注意すると言った方が良いでしょう。一方武漢のようにすべての活動を中止して感染拡大を止めることはしないのですから、クラスターの芽は完全に消えたかどうか、なかなか判定できません。戦いは長期にわたるでしょう。その間人々が疲弊することがないように、全国一律の要請はやめた方が良いのではないでしょうか? 各地域で独自に考える力をつける、それが地域活性化に、ひいては持続的な、自然エネルギー未来社会建設に、貢献します。

3月10日現在のグラフ

3月13日現在(3/14-15)

3月13日現在のグラフを右に添付しました。ご確認下さい。

感染者数増加は、複雑な動きを見せています。やはりクラスターの特徴が反映されています。ただそれを除いても、一日の感染者数増加数は、徐々に増加傾向を示しています。大まかに見ると、まだ増大期にあると考えなければなりません。あるいは増大期が始まったばかりかも。テレビの報道では、ここ1~2週間が山だという形でイベント自粛と休校要請が始まりましたが、1~2週間過ぎたのに、後1週間自粛を続けてくれみたいな、我慢の延長で乗り切れるような風潮が流れています。

しかしこれから1~2週間で事態が収束に向かうとは、このグラフから想像しにくいと思います。むしろ戦いは長期化すると考えなければなりません。

ー以下の文は3月15日に追加修正されています。ー

3月15日までの経緯を示す二番目のグラフを、添付しました。やはりクラスターの特徴を示す波形で、かつ全体としては少しずつ増加しています。

日本のどこで感染が増えているか、全体像はあまり把握されていません。また全世界で感染が広がりつつあり、日本では感染が特に多いのか、それともそれほどではないのか、それもあまり把握されていません。

都道府県毎の感染者数および世界の感染者数を見てみましょう。pdfファイルが添付してありますから、それを開くかダウンロードして下さい。PDFファイルを表示

一日の感染者数の増加の経緯(3/13まで)

一日の感染者数増加の経緯(3/15まで)

都道府県別及び国別感染者累計(3/15)

簡単な表が二つありますね。

上の表は3月13日時点での都道府県での感染者累計になっています。北海道、愛知、大阪、東京が高い数値になっていますし、それに継いでかなりの数になっているところもあります。一方で一人ないし二人しか感染者が出ていない県もありますし、何より感染者数ゼロの県はここにはでていません。週末は都道府県のデータがそろわないので、14、15日の値は未発表です。

下の表は世界各国の累計感染者数です。これは週末データもそろっているので、13日、15日のデータを並べてみました。日本の感染者数は13日の段階で10位になっていましたが、わずか二日間で15位以下に下がっています。13日の段階で多い順に並べていたのですが、その順番をそのまま使って表を作った結果、このようになりました。今や世界の感染拡大は、日本を遙かに超えたスピードで進んでいるのです。イタリアではこの二日で五千人の勢いで増加していますし、フランス、ドイツでは千から千五百のペースで増加しています。一方日本は百人程度です。

日本を除くアジアは終息の方向に向かっています。中国はこの二日間で31人の増加があっただけですし、韓国も二百人足らずで、先週の五百人程度からは減少しつつあると判断できます。

問題は日本はこの一日数十人レベルで留まり、徐々に減少に転じていくのか、それとも数百人から千人レベルまで増加するのか、それも徐々に増加するのか、急に爆発的な増加に転ずるのか、全く予想がつかないことです。

でも間違いなく言えるのは、日本も終息までには時間がかかると言うことです。マスコミなどはこれまでの延長で、マクロな観点から経済の落ち込みを国全体で心配していますが、中小企業や個人経営の事業(フリーランスや個人商店など)は、自身の死活問題として憂えているわけです。ましてや感染者を出していない県の人達は、いつ感染者を出すのかをおびえながら、事態を見守り、現段階で戦いが長引くとは、誰も思いたくない状況です。

私は今回の事態を地域活性化への大きな試練ととらえます。何も大都市の状況に左右されなくても良いわけです。感染は誰が考えても怖いですから、細心の注意が必要なのはいうまでもありません。ですが感染者がほとんどでていない地域は、その地域の判断で、注意をしながらも日常生活を続けるべきだと思います。さもなければ、いざ感染者が発生し、それもクラスターになりそうだと言うときに、すでに日常生活上の多大な犠牲のおかげで疲労困憊し、戦う気力も衰えているとなれば、目もあてられません。地震に対する危機管理は、常に叫ばれていますが、石油文明がもたらす更に大きな災害にたいしては、誰も備えていませんでした。でもこのような災害は時々起こります。今回の事態の推移を正しく理解し、今後の危機管理に繋げて行きたいものです。

今回の災害はグローバル化がもたらした災害です。グローバル化がもたらした災害は、皮肉なことですが、地域の力で防ぐしかありません。恐らくグローバル社会から、地域分散型社会へ移行するための、地域に与えられた試練なのでしょう。

戦いは長期化する(3/16)

問題は日本はこの一日数十人レベルで留まり、徐々に減少に転じていくのか、それとも数百人から千人レベルまで増加するのか、それも徐々に増加するのか、急に爆発的な増加に転ずるのか、全く予想がつかないことです。

でも間違いなく言えるのは、日本も終息までには時間がかかると言うことです。マスコミなどはこれまでの延長で、マクロな観点から経済の落ち込みを国全体で心配していますが、中小企業や個人経営の事業(フリーランスや個人商店など)は、自身の死活問題として憂えているわけです。ましてや感染者を出していない県の人達は、いつ感染者を出すのかをおびえながら、事態を見守り、現段階で戦いが長引くとは、誰も思いたくない状況です。

私は今回の事態を地域活性化への大きな試練ととらえます。何も大都市の状況に左右されなくても良いわけです。感染は誰が考えても怖いですから、細心の注意が必要なのはいうまでもありません。ですが感染者がほとんどでていない地域は、その地域の判断で、注意をしながらも日常生活を続けるべきだと思います。さもなければ、いざ感染者が発生し、それもクラスターになりそうだと言うときに、すでに日常生活上の多大な犠牲のおかげで疲労困憊し、戦う気力も衰えているとなれば、目もあてられません。感染者が少ない地域は、クラスターが出ないよう注意しながら、クラスターの芽が見えてきたら、速やかにそれに対処する準備を整えておきます。初期に大きなクラスターを抱え込んだ和歌山は、見事に押さえ込みに成功しました。出来るだけ日常生活を保持しながら、各自治体は和歌山に教えを請いに行ったらどうでしょうか?

地震に対する危機管理は、常に叫ばれていますが、石油文明がもたらす更に大きな災害にたいしては、誰も備えていませんでした。でもこのような災害は時々起こります。今回の事態の推移を正しく理解し、今後の危機管理に繋げて行きたいものです。

今回の災害はグローバル化がもたらした災害です。グローバル化がもたらした災害は、皮肉なことですが、地域の力で防ぐしかありません。恐らくグローバル社会から、地域分散型社会へ移行するための、地域に与えられた試練なのでしょう。

問題は日本はこの一日数十人レベルで留まり、徐々に減少に転じていくのか、それとも数百人から千人レベルまで増加するのか、それも徐々に増加するのか、急に爆発的な増加に転ずるのか、全く予想がつかないことです。

でも間違いなく言えるのは、日本も終息までには時間がかかると言うことです。マスコミなどはこれまでの延長で、マクロな観点から経済の落ち込みを国全体で心配していますが、中小企業や個人経営の事業(フリーランスや個人商店など)は、自身の死活問題として憂えているわけです。ましてや感染者を出していない県の人達は、逸感染者を出すのかをおびえながら、事態を見守り、現段階で戦いが長引くとは、誰も思いたくない状況です。

私は今回の事態を地域活性化への大きな試練ととらえます。何も大都市の状況に左右されなくても良いわけです。感染は誰が考えても怖いですから、最新の注意が必要なのはいうまでもありません。ですが感染者がほとんどでていない地域は、その地域の判断で、注意をしながらも日常生活を続けるべきだと思います。さもなければ、いざ感染者が発生し、それもクラスターになりそうだと言うときに、すでに日常生活上の多大な犠牲のおかげで疲労困憊し、戦う気力も衰えているとなれば、目もあてられません。地震に対する危機管理は、常に叫ばれていますが、石油文明がもたらす更に大きな災害にたいしては、誰も備えていませんでした。でもこのような災害は時々起こります。今回の事態の推移を正しく理解し、今後の危機管理に繋げて行きたいものです。

今回の災害はグローバル化がもたらした災害です。グローバル化がもたらした災害は、皮肉なことですが、地域の力で防ぐしかありません。恐らくグローバル社会から、地域分散型社会へ移行するための、地域に与えられた試練なのでしょう。

進行中の歴史に残る事件の考察です。(3/10)

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